鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

早くも夏の総決算

明日から私はまた内職。

長男も後半の就労体験が控えているので、もう夏の総決算やっちゃいますね。

何といっても丸1日働けることが立証できて何よりでした。手書きハート

これも中2からいろいろと体験し、働くイメージを膨らませてきたおかげですね。

お弁当持って歩く姿は立派です。

学校が実施する校外就業体験は2年の春と秋、3年の春と秋の計4回しかないのです。

この4回で一体何がわかるというのです!?

あまりにも体験が少なすぎると思いませんか?

また、保護者にとってもこの少なさでは卒後がイメージできませんね。

今回朝から通所させてみて、私が外から事業所を見ていたイメージがガラリと変わってしまいました。

これは自分でも驚きです。

どの事業所も一長一短で、「これなら!」と言えるところは無いことにきづきました。

また、長男はすっごく嬉しそうに毎日通ってくれました。

フリーで遊んでいるよりも何か仕事を与えられるほうが喜びだとする長男の姿勢には、いつものことながら感心させられます。

これも決して夏休みを疎かにせず、いつも一生懸命マラソンやお手伝いに励む長男の努力の賜物ですね。

よく頑張ってくれました。

これで大よその目途は付きました。

あとは技術力の向上ですね。

卒後、すぐに即戦力となって働けるよう、2学期も作業を頑張ってください。