鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

ごちそうさまでした。

以前訪ねたB型事業所が食堂を始めたので、お仲間さんたちと食べにいきました。

 

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写真はメニューの一部ですが、この他に山菜の天ぷらとアスパラなどの野菜サラダ、最後にデザートとコーヒーҡをいただきました。

そのほとんどが自家製あるいは山で採れた山菜でした。

とてもおいしくて、ご飯も炊き立てで、お腹がはち切れそうになりました。



障害者自立支援法が施行され、各施設には޶2千万円の補助が出ました。

この事業所はそれを食堂兼加工品を作る作業所の建設に充てました。

それでも倍の4千万かかってしまい、只今借金を返済しているところです。

こちらの事業はˤ農業がメインですから、なかなか返済も難しいことでしょう。

良かったら皆さんも食べに行ってあげてください。

といっても、山の中ですから地元の人でもないとなかなか行きにくい場所にあります。



理事長さんも自ら台所に立ってお手伝いしていました。

お昼には利用者さんもこの食堂でお昼を食べているのだそうです。Ϥ

毎日ヘルシーな食事で羨ましいですね。

この事業所は、地域でトラブルを起こしたり、家族とトラブルを起こすなど、なかなか地域参加できないしょうがい者を受け入れてくれるところで、富山県中のコーディネーターさんからは神と崇められている施設です。

それだけ心が広く、どんなしょうがい者にも優しい施設なのですね。