鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

身体しょうがい者作業所。

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今日はお仲間さんと身体しょうがい者の方の作業所を見学しました。

ここは、リハビリテーション病院の敷地内にあって±病院と繋がっているんですよ。

全国でも珍しい作業所だと思います。

正面玄関からはとても大きな施設には見えなかったのですが、中は長男の養護学校に匹敵するくらい複雑で驚きました。Ӥä

メインストリートになってる廊下は、車椅子でも容易にすれ違うことができるように広く取られていて、全館冷暖房完備だそうです。

その両側に作業部屋や食堂など様々な部屋が配置されていました。

ここは、通所と入所と兼用の施設なので、そこのところは知的しょうがい者の施設と違ってとても珍しかったです。

要は、一日中外に出なくても過ごすことができるようになっているのです。

そういう点では「やっぱり身体の施設らしいなあ。。。」と感じました。



Ϥ作業内容については、病院からでる洗濯物の畳みをするところ、パソコンを使ってѥ印刷業をするところ、それと随分下火になってしまいましたが車の部品製造でした。

知的しょうがい者がする作業はおのずと限られてくると思います。

支援員さんも少ないし、知的しょうがいの子がいくにはハードルが高いかな?ܤ

軽作業でも飽きずに毎日働ける子なら大丈夫ですが…。

食事の面は給食室がちゃんとあって、そういう点では有難かったです。Ϥ