氷河期突入
富山市が管理する2つの知的しょうがい者通所更生施設が、23年度以降の特別支援学校卒業生受け入れを取り止めることになりました。
21年度卒業生、22年度の卒業生と大量に通所更生施設へ流れたためです。
中には身辺自立も獲得している中度のしょうがい児も入っています。
これでは早くも定員オーバーになってしまうのも仕方がありません。
いよいよ重度のしょうがい者から在宅時代に突入です。
こんなことは10年も前からわかっていたこと。
箱物にはどうしても限度があります。
長男の住むこの地域もまだ若干余裕がありますから、他の地域のしょうがい者がドッと流れてくることでしょう。
ウカウカしていられなくなりました。(*_*)
老人介護と同じ問題が押し寄せてきました。
保護者が一体となって訴えていかないとこの先在宅者は増える一方でしょうね。
(ToT)/