案外理解してるかも。。。
火曜日の連絡帳です。
自閉症者は耳よりも目で見た情報を優先します。
これを視覚優位と言います。
長男は言葉も話せず、字もろくに書けませんから、あらゆる文字やマークなどの理解度は低いと思っていました。
しかしながら、臨時先生の指導を見てみると意外とわかっているのではないかと思うようになりました。
長男の高いお手伝い能力や16歳という年齢からいくと、獲得している情報はかなり多いだろうということです。
ただ、自閉症という弊害からその情報が上手く生かせてないのでしょうね。
先生にこんなふうに言っていただくと、長男とのコミュニケーションも俄然楽しくなってきます。
なかなか導き方が思うようにいきませんが、自閉症者は決して世の中の厄介者ではありません。
上手く支援してあげてない私たち周りの人間がいけないんだと思います。