県庁に行く。

県庁に陳情に行ってきました。

この時期にスーツなど着たことありません。

何故私が陳情団のメンバーなのかしら？

県下で一番大きな特別支援学校の支部長だからしょうがないのかなあ

県庁は今にも倒壊しそうで、しょうがい福祉課などはネズミが出そうな陰湿な部屋でした。

部署からしてこのようなところでは、しょうがい者の偏見が無くならないのも無理ないかも・・などと思ってしまいました。



最初は県厚生部長とその部下の方々と会いました。

陳情にも一人ずつ持分があるので、とにかく児童デイについては市町村に格差が生じていて都合が悪いこと、県単独事業であるデイケアの事業所側に払う報酬単価をもう少し児童デイ並みに上げてほしいこと、しょうがい児の学童保育についてもデイケアの支給量をカットするならば、それなりの助成を今以上にしてほしいことの３点についてお話しました。

富山米最近は疲れて育成会活動もほとんどやる気が無くて、言う事を頭の中で整理してこなかったためにしどろもどろの発言になっちゃったけど、緊張していることにさせてもらいましょう。

厚生部長さんはいかにも役所気質の方でしたが、ちゃんと話は聞いてくれましたよ。

対応は良かったように思います。



次に教育委員会に行きましたが、特別支援教育担当の方が応対しました。

特別支援学校の巨大化については今に始まったことではなく、｢育成会がわざわざ陳情に来るようなことでもなかろう。。。｣みたいな態度に私は見えましたが、どんなものでしょうか？

今はとにかく高等部の生徒の受入れに重点を置いてるようですね。

予算的にもそちらに多く使われるのかな？

どっちみち整備される前にはうちの長男は卒業を迎えてしまいます。



他にもいろいろと問題点があるのですが、それはまたいつかの機会にでも書きます。

今日のことは今日のことで良い経験になりました。