色の理解。
先日シーツを洗濯していました。
長男は水に関係するものは大好きですから、横で一緒にながめておりました。
ハイターを入れたいので長男に、「その黄色い容器取ってくれる?き、い、ろ。」と言うのですが分からないのです。
洗いが終わって糊付けするのに、「今度は白いのとって。し、ろ、です。」と言いましたがやっぱり分かりません。
例えば色画用紙を長男の前に置いたとします。
それならば、あか・あお・きいろ・・・ちゃんと選ぶことができるのです。
洗濯容器は画用紙と違う物体だから色が分からないのです。
また容器のどこを見て(蓋の色なのか?パッケージの色なのか?)色を判断すればいいのかも分かりません。
このように息子の理解は応用がなかなか効かないのです。
よく人に、「長男さん、よく分かっているんじゃないの?」なんて言われますが、以前の経験から動いているだけであって、やったことのないことは全くできないのです。
これで経験したので、今度からは容器をちゃんと選べると思います。
長男はとにかく経験なんだと心に決めていつも育てています。
回数重ねれば絶対強い男になれるやらないのに急にできるわけがないいつもそう心がけています。