一応手続き
色々考えた挙句、行政センターへ行ってきました。
一応どうなるか分からないけど、扶養保険共済制度の申請をしてきました。
旦那が今54歳なので、月の掛け金がギリギリ18,800円になるので。
でも、メニエール病やら腰部脊柱管狭窄症の既往歴があるので審査は通らないと覚悟しといたほうが良いかもしれません。
もし、そうしたら私が加入者になるしかないですね。
二口掛けるかどうかも考えたんだけど、年金のほかに毎月4万円受給すると所得が多いとみなされて、いろんな所得制限が受けられなくなるかもしれないので、一口が妥当なのではないでしょうか?
もしも足りない場合は姉に預金を託して、「お金がないときは補填してやってほしい」と言い残すしかないですね。
新卒者に向けたワークショップ
昨日はこの春特別支援学校を卒業する保護者を招いてワークショップが行われました。
10人程度で和気あいあいといった雰囲気でしょうか?
それでも息子より7年も下の学年なので世代の違いを感じます。
福祉サービスも随分変わってしまったし。
私と2人の保護者の3人が講師でお話させていただきました。
メインはもうすぐ手続きが必要になる障がい者基礎年金。
それと割と食いついたのは移動支援についてでした。
やはり、親と離れて子供を外出させることには魅力があるようです。
最後はどこでも良いから必ず障がい者団体に入っていてほしいということを話しました。
力説したつもり。
不条理な世の中なので障がい者は一致団結していくことが大切です。
もうクタクタになってしまいました。
長い人生こんなに喋ったのは始めてです。
どちらかというとブログのように文章を書くのが好きな私なので喋りは苦手。
自閉症のワークショップで恩師が午前と午後の部の両方でスラスラとこだわりに対する対応の仕方を話しますが、改めて凄いなあと感心している次第です。
就労移行に対する意地悪
新卒者の保護者向けの研修会で私が喋るので、昨日何気に色々なサービスの単価を確認していました。
就労移行サービスを見てビックリ!!
昨年度までは事業所の定員によって単価が決まっていたのに、今年度から6ヶ月以上定着して働いている元利用者の比率によって単価を決めるようになったのだ。
酷すぎる!
道理でさくらが就労移行を止めたわけだ。
以前なら就労移行をまず利用させて、ダメならそのままB型へと横滑りさせていたけれど、この単価表ならB型に横滑りさせればさせるほど儲けが減ってしまう。
就労移行を断念するのも無理はない。
よほどコンスタントに一般就労させていかないと高い報酬単価を維持することができなくなるのだ。
意地悪としか言いようがない。
まずは障がい者を受け入れる企業側を教育してからこういう単価にすべきだろう。
全く驚くことばかりだ。
これでは就労移行をやろうとする事業所がいなくなってしまうのではなかろうか?
楽学研修
昨日は楽学研修というものがあったようです。
連絡帳によると働く意欲を高めるため、自分の作業がどんなふうに役立っているかを学び、お互いを誉め合う研修会なんだそうで、最後にはちょっとしたお茶会を開いたようです。
何でも初めての試みらしい。
とても良いイベントですね。
まだこちらでは働き始めて4ヶ月ですけど、息子にも頑張り賞をいただきました。
前のさくらでは施設外就労が始まってからは何をやっているのかさっぱり分からなかったので、こんなふうに息子が頑張っていることを教えてくれると親としても助かります。
息子も誉められて嬉しいよね。
来年の今頃も誉められるよう、また一年頑張ってください。
まさかの6,800円
昨日は2月の給料日でした。
まさかの6,800円!!
生活介護でこれだけお給料もらっているのは県内でも息子だけかも。
どうせなら、もう一声食費&送迎費ととんとんになるくらい行ってもらいたいものです。
そうすればとりあえず赤字は解消します。
でも、さくらに通っていた時よりもお給料をもらったという実感を感じます。
さくらでは一律一日500円。
施設外就労すればプラス300円だったので、息子はそれで充分でしたが、息子より障がいが軽度の人たちにとっては物足りないお給料だったことでしょう。
どんなに一生懸命に働いても基本給より多くはもらえないのですから。
でも、こちらでは働いた分だけお給料をもらっているのでグッと現実味が増しますね。
よく頑張っているなあという気がします。
先日単価を聞いた時に、B型の給付金は4420円だと聞きました。
単価表を見るとB型の利用者さんたちは少なくとも1万円の工賃をもらっているようです。
こうなったら生活介護で1万円狙いましょう!
息子君張り切って働いてね。