鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

新卒者に向けたワークショップ

昨日はこの春特別支援学校を卒業する保護者を招いてワークショップが行われました。

10人程度で和気あいあいといった雰囲気でしょうか?

それでも息子より7年も下の学年なので世代の違いを感じます。

福祉サービスも随分変わってしまったし。

私と2人の保護者の3人が講師でお話させていただきました。

メインはもうすぐ手続きが必要になる障がい者基礎年金。

それと割と食いついたのは移動支援についてでした。

やはり、親と離れて子供を外出させることには魅力があるようです。

最後はどこでも良いから必ず障がい者団体に入っていてほしいということを話しました。

力説したつもり。

不条理な世の中なので障がい者は一致団結していくことが大切です。

もうクタクタになってしまいました。

長い人生こんなに喋ったのは始めてです。

どちらかというとブログのように文章を書くのが好きな私なので喋りは苦手。

自閉症のワークショップで恩師が午前と午後の部の両方でスラスラとこだわりに対する対応の仕方を話しますが、改めて凄いなあと感心している次第です。