2期目の福祉就労体験。
今日は就労継続支援B型事業所で就労体験をしました。
去年の夏にお世話になったところです。
和紙人形の着物の帯にする紙をひたすら半分に折り続けました。
富山米は長男に厳しいと思われるかもしれませんが、テレビも見ない、音楽も聴かない、ゲームもしない長男にとって労働が何よりの余暇活動なのです。
その証拠に長男はとても嬉しそうに取組んでいました。
実は折り紙のような作業は簡単そうで長男には苦手な分野です。
中途半端に自閉症の長男は、その分こだわりが弱くて扱いやすいのですが、逆にキッチリ作業ができない弱点があります。
今日も紙を二つ折りにはできますが、商品の一部分になるには見苦しいものでした。
このアバウトさをあとたった4年で埋められるでしょうか?
それが私の一番頭の痛いところです。
とはいえ、知ってる人ばかりの事業所の作業は楽しいものでした。
デイサービスもそうですが、学校以外で長男を可愛がってくれるところを訪れるのは楽しいものです。
来週もう1回行く予定にしています。
ところで、今日は地元新聞で先生の異動を知りました。
何年も掛けて親しくさせておきながら、容赦なくその間柄を裂いてしまうのですから、何とも残酷なシステムです。
そうだ!このブログを教えておきましょう。
寂しい時にはいつでもお越しください。
元気で精一杯生きる長男に出会えますから…。