ZARDの力?
相変わらず私の身の回りの世話をしてくれる長男。
バス停のところの駐車場について車をバックしているとき、いつもなら私の手に自分の手を添える程度なのに、今日に限って自分で勝手にシフトレバーを動かしてしまいました。
当然、「危ないでしょ!勝手に動かさないの」と怒る私。
が、長男もスイッチが入ってしまいました。
ガタン(勢いよくおり)ドン(ドアを力いっぱい閉め)バン
私の車を手のひらで叩いております。
(もうすぐバスが来るし厄介だなあ。)と思ったのですが、建物のベランダで最近私がダウンロードしたZARDの着うたフル息もできないを入れて、秒カウンターを眺めているうちに落ち着いていきました。
以前はそうでもなかったのですが、最近は逆ギレが激しくて困ります。
言葉がない子だけに一方的に怒られるのがたまらなく嫌なのでしょう。
私も考慮しながら注意しないといけないですね
長男にとってZARDがどれだけの効果があるのか分かりませんが、不思議な縁があるのを感じます。
1991年2月10日、ZARDが「Good-bye My Loneliness」でデビューした数日後にうちの長女が誕生しています。
1993年1月、あの名曲「負けないで」が発売されますが、その3ヶ月後に長男が誕生します。
それから、
君がいない
揺れる想い
もう少し あと少し…
きっと忘れない
この愛に泳ぎ疲れても
こんなにそばに居るのに
あなたを感じたい
ZARDの黄金期が始まったのです。
長男がZARDにこだわる理由が何となくわかった気がします。
ボーカルが亡くなっても、長男にとっては何の問題もないことなのです。
歌は永遠ですからね。
いつも長男を救ってくれてありがとう