悩みながらの子育て。
昨日のことがあったので、駐車場に着いてバックするときもいらぬ神経を使ってしまいます。
ところが今朝の長男は、車が完全に停止してからシフトをさわり、「母ちゃん車がちゃんと止まってから動かすんだよね」とでも言いたげにニコニコして指を指しています。
昨日とのあまりのギャップに反って殴ってやろうかと思いました。
(こんなことなら昨日あんなに強く叱らなければ良かったのかしら?)
(いやいや。本人がキレるくらい強く言い聞かせたから、だから頭の中に強く刻まれたのだと思う。)
子育てしてていろいろと悩むことは多いですよね。
健常児でさえ子育ては大変なのに、まして知的しょうがいのある子を育てるのは人並み外れた苦労が伴います。
(私は大したことないですけど。。。)
しかも、様々なこだわりやパニックを起こすお子さんをお持ちであるならば、更に子供のことで人生が一色になってしまうことでしょう。
何もいらないから、ただ子供がニコニコ笑っているだけでいい。
今日は目を合わさないようにしている。どうしたんだろ?声を掛けたほうがいいのかしら?それともそっとしといてあげるほうがいいのかしら?
言葉での表現ができない子と向き合うにはそれなりに神経を使いますよね。
たぶん子供も同じくらいの神経を使って生きているのだと思います。
中学生なんだし、「もう同じ目線で向き合わなければ!」と自分に言い聞かせながら日々格闘しています。