休み時間の過ごし方。
長男は今の担任の先生になってから、休み時間にバランスボールに腰掛け、クラスメートと2人でグルグル教室中を飛び跳ねて過ごすようになっていました。
ものすごい勢いで跳ねるのであんな大きなゴムボールが破裂することがあるのです。
2年間で5個は破裂させたでしょうか?
そこで来年は高等部だし、就労先での昼休みの過ごし方も考慮して、もう少し静かに過ごすことはできないかと先生に提案しました。
作業っぽいことをさせればそれなりに過ごすでしょうが、もっと余暇的な体を休めるものにしようと先生と協議しています。
学童保育では最近はパズルやぬり絵を多くやっているようです。
自分だけだとダーッと単色で塗りたぐってしまうのですが、支援員さんがご指導くださるのか?ちゃんと色を分けて塗って持って帰ってきます。
ありがた家ではいつもビーズを持たせています。
夕方などちょっと時間が空いたときにやっているようです。
こうしたことから、塗り絵や絵本音楽鑑賞などを取り入れることにしました。
今、家でZARDのCDをMDに録音しています。
明日学校に持たせたいと思います。
長女の小学校入学の際購入した図鑑セットがあるのですが、眠ったままになっていました。
これも、長男が興味を引きそうな乗り物だとか生活図鑑だとか大好物の魚の図鑑などを1日1冊ずつ只今学校に持って行っています。
昨日は早速昼休みに図鑑を開いていたようです。
先生はいきなり本を見るなど定着しないだろうと思っていたようですが、以外にすんなり眺めているとのこと。
「さすがはお母さん!」とコメントがありましたが、本当に長男はその図鑑が気に入ったのでしょうか
恐らく長男の感覚は、ありがた家に持って行くビーズと同じだと思います。
母親に持たされたから図鑑を見る。
そうしなければならない。。。
一見義務的で不憫に思われる休み時間の過ごし方ですが、これでいいのです。
何かを「しなさい!」と与えてやるのが長男の持って行き方。
それがすなわち長男の安定を生み午後からの活動に繋がると母の私は感じています。