施設外就労
昨日は社長さんと面談しました。
希望者だけだったのですが、お喋りな社長の話に興味があったので行ってきました。
いよいよB型でも施設外就労に踏み切るようです。
以前にも育成会で話を聞いたことがあります。
既にクリーニング業などいくつかの会社と契約にこぎつけているとか。
要するに利用者を派遣するようなものです。
作業所としては工賃アップに繋がるし、受け入れる企業にすれば人件費を節約できる。
正に一石二鳥です。
面白そう。
うちの息子も、間に合うかどうかは別として施設外就労に行かせてみたい気がします。
就労移行に関しては、就職率を30%にまで持って行きたいそうです。
わざわざ発達障がい者の親の会の会長さんを嘱託で雇ったのは、彼女がSSTの資格を持っているからで、就職率を上げるためだったのですね。
何となく片手間に福祉サービスを展開しているのではなく、揺るぎない信念が社長にはあるのだということが面談をするたびに分かってきました。
ところで、帰宅してから後輩の女の子のお母さんにメールしたところ、彼女が来月から就労体験に行くことを知りました。
親会社と富山型デイサービスの2ヶ所を体験するそうです。
息子は一度も体験せずに就労移行サービスが終わってしまいましたが、作業所もようやく本腰を入れ始めたということでしょうか?
女の子のお母さんは面食らった様子でしたが、就労移行を利用しているのですから当然のことです。
何のサービスか理解していないほうがおかしい。
色んな体験を重ねて成長していってほしいものですね。