共生フォーラム
今日は奥山佳恵が来るというので共生フォーラムへ行ってきました。
奥山佳恵はダウン症の母なので、まあ畑違いではありますが、シンポジウムには富山型デイの師匠もパネリストとして出ますし、二度美味しいかなと思って行ってきました。
フォーラムの参加者は高齢者ばかりで、奥山佳恵がちょっと可哀想な気がしました。
もう少し同じ年代の同じ悩みを抱えた人を揃えてあげたら良かったのにね。
彼女の言葉に一つなるほどと思ったことがありました。
「よく障がい児はお母さんを選んで生まれてくるのだ、貴女は選ばれたお母さんだと言う人がいますが、私はそうは思いません。誰もが障がい児のお母さんになれるのです。」
確かにそう。
たまたま私の息子が障がいを持って生まれてきただけで、私は優れた母ではない。
息子が私を変えたのだと思う今日この頃です。