鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

生の声だから面白いのに…

今日は市の育成会執行部会に招かれて行ってきました。

例の私の企画を検討するためです。

執行部の中には「入って間もない保護者の話を聞いてどうする?どこかの社会福祉法人のコーディネーターさんでも読んで勉強会にしたらどうか?」と言う人もいました。

でも、プロを読んで何が面白いのです。

確かに正しい情報は得られるかもしれません。

だけど、何故その施設に子供を行かせることにしたのか?行ってどうだったか?といったことは保護者本人に聞かなければ分からないのです。

一人の考えだけでなく、いろんな保護者の話を聞いて、そこから自分の子の進路を考える機会があっても良いんではないでしょうか?

事務局の人は「私が頭に描いていた企画を貴女がやってくれるるんるん」と絶賛してくれました。

井戸端会議にこそ真の情報が飛び交い、本当の福祉の現場が見えてくる。

☆〜(ゝ。∂)

私の企画は大抵そうした要素を含んだものが多いです。

v(^_^v)♪