鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

荷物が凄すぎ!!

火曜と木曜は1日作業日です。
 
それでも1限めは高等部全体で軽い運動をします。
 
だから、体操服も作業着も一式持っていかなくてはいけません。
 
カバンに詰めると本当に重い!!

特に作業着の上着は筋肉養成ギプスのようです。
 
中には作業服のまま運動している子もいるので、「体操服はあえて持たせなくてもいいのでは?」と連絡帳に書いてみたのですが、「着替えに時間が掛かる子は仕方ありませんが、長男君は体操服持たせてください。」とありました。
 
お子さんによっては1週間に一度しか持ち帰らない子もいるでしょう。
 
ところが長男は自閉症ですから、例え使わなかったとしても毎日律儀に持ち帰るのです。
 
さすがに夕方長男が洗濯機を回すときには、「コレあんまり着てないんでしょ?洗いません!」と私が指示しますから洗濯物は辛うじて少なく済みますけどね。
 
もっと大変なのはエアロビクス部です。
 
予算が余ったらしく、トレーナーを作って活動することになりました。
 
部活は木曜日ですから、作業のあとに活動します。
 
長男は冬用のジャンボな肩掛けカバンに変えましたが、ものすごく重いのでバス停では下に置いてパスを待つように指示しました。
 
1度言えば次回からは習います。
 
冬は大して汗をかくわけでもなく、先生も柔軟な対応をしてほしいと思うこの頃です。