鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

ピア・カウンセリング~ゥ。

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今日は久しぶりに市の育成会行事でした。

この夏長男の療育に一生懸命で、役員であることをすっかり忘れておりました。

「お楽しみ会」ということでϤマジックショーありバルーンお姉さんのショーありゲームコーナーありのޥ極普通の催し物です。



併催企画として、保護者に「ピア・カウンセリング」を実施しました。

ピアとは同じ立場という意味だそうです。

あらかじめ申込んでいただいて、2時間で数名の方と応対しました。

とても喜んでいただいて、良い企画だったと思います。

ほんの些細なことだけど、一体誰に聞いたら良いかわからないってことはありませんか?

いちいちお役所や学校の先生に聞かなくても、もっと気軽に相談に乗ってくれるところが欲しい…。

私もブログを書いてる以上、ピア・カウンセリングがもっともっと充実したらいいなぁとは思っています。



さて、新しいことが苦手な長男は、今日のイベントにも付いていけるか心配でした。

私がカウンセリングで抜けるので同級生のお母さんにお守りを頼んだのですが、マジックショーも1人でおとなしく座って見たりと(目線は違う方向だったような~)お利口さんでした。

ゲームコーナーもフォローなしにちゃんとåチケットを渡してゲームをしたりץ쥼景品がもらえるくじ引きもシステムをよくわかっていました。

「経験は金なり」ですね。

お昼にお弁当を食べて、迎えにきたお父さんに連れられて帰って行きました。