クリスマス会
土曜はしょうがい児学童保育のクリスマス会でした。
小劇団を招いて寸劇が披露されたそうですが、飛び入り大歓迎で長男の他たくさんの子供たちが舞台に上がったそうです。
長男は畑を耕すお百姓さんの役があてがわれたとか。
「マネマネ君」の異名を取る長男ですので、素晴らしい鍬さばきで観客を魅了したようです。
私も見て見たかったなぁ…。
学校の学習発表会よりも素が出て楽しいかもしれませんね。
日曜は富山市育成会の青年の会のクリスマス会に参加してきました。
出来合いのスポンジケーキにみんなでデコレーションしていきます。
さすが、大人の本人さんたちとあって、森永製菓から講師を招いて講習会が開かれました。
長男も真剣に見ているので笑えました。
デコレーションのほうは、小学部のときに地域の児童クラブで毎年やっているのでお手の物です。
よその養護学校の生徒さんと仲良くやっていました。
時々私がいなくなるので、よその子のお母さんの手を引いて助けてもらう場面もあって、世渡り上手な一面も見せてくれました。
男の子3人で作ったので、何とも豪快なケーキが出来上がりましたよ。
昼食後は、ビンゴゲームをしました。
大人の本人さんたちが皆ビンゴカードを理解できるのにはビックリしました。
うちの長男なんて二桁の数字になると途端にわからなくなってしまいます。
そのうちビンゴが揃ったのでプレゼントを取りに行ったのですが、ぬいぐるみやゲームなどがたくさん並んでいるのに、長男が手にしたのは27センチの紳士物靴下でした。
誰が穿くねん
最後に椅子取りゲームで盛り上がりました。
低学年の子たちも来ていましたが、みんな楽しく参加できましたよ。
見ていて感じたのですが、いろんな行事に積極的に参加している子はたとえしょうがいが重くとも、落ち着きも成長も早い気がします。
何事も経験が一番ですよね。