思わぬ副産物。
富山まつりへは長男と2人でバスに乗って行きました。
乗り物好きな長男のリクエストに応えて、バスに乗ることは1年に何度もあります。
我が家からバス停までは15分の道のり。
ランニングでもそうですが、もう長男の歩くピッチが速くて、私との距離がドンドン広がっていきます。
バス停まで3回ほど大きな通りを渡りますが、田舎なので全く信号がありません。いかに車が少ないかお分かりいただけると思います。
そうはいっても、最後の県道を横切るのだけは、かなりの交通量で私も(あそこは無理で渡れないだろう?)と思っていたのです。
ところが、ふと見たらバス停にチョコンと立っているではありませんか
渡れた
難関だと思っていた県道の横断を難なくクリアしてしまいました。
怖いもの知らずで突進して歩いているのかと思いきや、ちゃんと左右を何度も見て確認しているので安心しました。
しかも、道の途中でも私がちゃんと付いてきているか振り向きながら歩いています。
まるで、私の方が介助されているかのようです。
でも、その成長を嬉しく思いました。
これなら、今はまだてんかんの発作が心配でなかなかゴーサインが出せませんが、通学バスへの自主通学も行けそうです。
思わぬ副産物に嬉しく思った瞬間でした。
さて、17時から22時まで間に休憩を入れて5時間、ひたすらよさこいのステージに興奮していた私と長男。
途中、どんどん焼きやジュースやカキ氷を食べたりもしましたが、折り畳み椅子のお尻の痛さも堪えて頑張りました。
長男は人が次々と入れ替わって出てくるのが好きみたいで、一つダンスが終わっては「さよならだね」と手を振って見送っていました。
毎年来ていますが、今年目を引いたのは長男がリズムを刻めるようになったことです。
ちゃんと音楽に合わせて手拍子していました。
なかなか音に合わせるのって難しいと思うのですが、速いテンポにも付いていってたので、(ふーん)とちょっと感心しましたよ。
今年も2年連続で「よっしゃKOI」が優勝したようです。
よーし!来年は絶対最終日のフィナーレまで見てやるぞ