鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

自力通学するということ。

長男はバス停が変わり、信号もない道路を朝は2本、帰りは3本渡ることになりました。

ということで、自力通学は断念。ۤ

バスは我が家のすぐ脇を通っていくというのに、わざわざ遠くのバス停まで行かなくてはいけない矛盾を感じます。

でも規則だからね。守りましょう!!å



さて、新しいバス停に新入生が来ました。

自力通学が十分できるお子さんで、バス停の前の激しい県道も左右を見て容易に渡れます。

お母さんも余裕を持って送り出すようで、バス時刻の5分前にはやってきます。

ところがここへ来て厄介な問題が!!

バスがもっと早く来るのです。Хå

するとこの新入生は途端に判断力を失います。

明らかにバスしか見えてなくて慌てて向こうから走って渡ろうとするので、私が反対側に渡り横断支援をすることにしました。

しかしながら、こんなことばかりしていても本人のためにならないでしょう。

私がいない日もあるだろうし。

お母さんがもっと早く出発させるか、或いは遠回りだけど信号のある交差点を渡ってきてもらうか、ちょうど明日明後日私は学校ですのでعこの子の担任の先生にご相談申し上げたいと思います。