いかがわしい事業所
毎週土曜日に富山型デイサービスはいかがなものかと富山市のホームページを見ていたところ、地元に新しい移動支援事業所が出来たのを発見しました。
経営母体は株式会社になっています。
しかも、住所を調べたところ家の近所です。
間違いなく地元の人のようですね。
早速電話を試みる私。
電話に出たのは代表取締役という男で、息子と変わらないくらいの若いお兄さんでした。
今大阪にいるので、あとで取締役が応対するとのこと。
最後にその社長の名前を聞いたらビックリしました。
夏に警察沙汰を起こして新聞に名前が載っていた人です。
何故知っているかというと、息子の保育所時代の同級生だから。。
あらあら。
前科があってどこにも雇ってもらえないから自分で起業しようと考えたのでしょうか?
しばらくして、取締役と名乗る男から電話がありました。
名前を聞くと、やはり息子の保育所の時の同級生のようです。
何となく名前に記憶があります。
例え一度警察にやっかいになったとしても、何かの手違いでそうなることもあります。
ですが、若造には息子のような重度の知的障がい者でしかも自閉症者は難しいだろうと、次の日断りのショートメールを送りました。
障がい者総合福祉法になってから新規事業参入の新しい事業所が続々増えていますが、本当にやる気があって起業しているのかどうかはよく調べてからのほうが良さそうですね。
今回は早くに気付いて良かったです。