鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

懐かしい先生方と再会

昨日は息子に作業所を休ませて、はるばる高岡支援学校と高岡高等支援学校に行ってきまいた。

ややこしいですが、この2校は全く別の学校です。

距離も1キロほど離れているでしょうか?

 

高岡支援学校には、息子の中学部の時の恩師がおりました。

今は出世されて教頭先生になっておられます。

 

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 懐かしい恩師は、今も相変わらず若々しくしておられて、ちっとも管理職という柄ではない様子でした。

他にもSNSで繋がっている先生がいらっしゃるので、小学部の時の先生も合わせて4人の先生方と懐かしい対面をしました。

 

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 先日もふるさと支援学校に行って懐かしい小学部の時の先生に会いましたが、本当に昔が走馬燈のように蘇るものですね。

あれこれ話していて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

 

いろんな先生と話していて、肝心の恩師とはあまり話せなかったような気がしますが、ハガキサイズのミニピースのジグソーパズルを持って行ったので、息子の特技を見てもらいました。

恩師はたいそう感心してくださいました。

咳パニックで大変な日々を私と共に一緒に乗り越えてくださった先生。

冬に学年集会や学部集会があると、あちこちからいろんな咳が聞こえてくるんだそうです。

ふと、息子を見ると目にいっぱい涙をためて堪えている姿を見て、思わず「よしよし。よう頑張った。」と抱きしめてくれたそうです。

本当に息子を救ってくれた神のような先生でした。

このブログを書いてて、今でも涙が溢れ出します。

また、いつか、会いに行こうかな?