鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

息子らしい!

昨日、内職の機械のボルトが緩んできたので会社の人に連絡しました。

夕方来ると言うので、玄関横の階段の二段目に機械を置いといたのです。

大概メンテしてもらう時は「試しにちょっとやってみてよ。」と、試し差しさせられるんです。

なので、ボビンも一つ置いておきました。

 

3時過ぎに息子が帰ってきて、何やら階段のところでしゃがんでいるのです。

見たら、そのボビンにピンを差していました。

しかもピンは内職の部屋にあるんですが、わざわざ取りに行ったようです。

1個のボビンに3種類の長さや太さの違うピンを使うのですが、ちゃんと間違わずに差してました。

息子らしいエピソードで、仕事から帰ったお父さんも爆笑していました。