過って転落。
昨日の9歳の少年の事故は、結局「過って転落」した本人の過失として処理されるようです。
知的しょうがい児を持つお母さんなら、これが事故ではなく業務上の過失であることぐらいわかりますよね?
「過って転落」というのは、危険を察知できる人に対する表現です。
少年にそれが当てはまるでしょうか!!
少年の死を無駄にしてはなりません。
各養護学校は、直ちに子供たちを保護する事業所が健全な運営を行っているか把握すべきです。
うちの長男が利用する事業所も、夏休みは学生ボランティアばかりのところがあります。
せめて責任者を1~2人ぐらい配置できないのでしょうか?
驚いたことに、夕べの地方局のニュースでは、少年が利用していた事業所の内部が映し出され、理事長が堂々とインタビューに答えていました。
「私たちに少しも落度はなかった」とでも言いたげです。
公園に何度も散歩に行っていたのなら、何故真っ先に公園まで探しに行こうとしなかったのでしょう!
あなたはこの事業所を許せますか?