悲しい事件。
富山で養護学校に通う9歳の男の子が亡くなりました。
夏休み。
事業所に預けられている間のできごとです。
近くの公園内の池の中で、水死体で発見されました。
私たちは事業所を責めることができるでしょうか?
親御さんを責めることができるでしょうか?
夏休みで事業所はどこも子供たちで溢れています。
スタッフだけでは手が足りず、ボランティアに頼らざるを得ません。
親御さんならば読める子供の動きも、臨時のボランティアさんに分かるはずもありません。
プールの排水口で亡くなった女の子の事件で、国は即座にプールの現状把握に動きました。
今日のこの事件でも、即座に動いていただきたい!
男の子が命を懸けて私たちに教えようとしたことを、国も自治体も重く受け止めてほしいと思います。