嬉しい言葉には違いないが。。
今日は移動支援を使ってミラージュランドのプールに行く予定でしたが、一向に梅雨が明けず、ウィンディになりました。
隣町なので電車で一駅です。
女のヘルパーさんが道中一緒に行き、更衣室での着替えやお風呂の介助などは他の利用者に付いている男のヘルパーさんがやってくれます。
帰ってきてから、「今日は何人の利用だったのですか?」と聞くと、「5人でした。」と言われ、そのあと「今日は比較的大人しい子ばかりでした。」と言われました。
うーん。
やっぱり何年も移動支援をしているヘルパーさんでもそんなふうに言うのですね。
大人しい子と暴れる子に分けられることに悲しさを感じます。
帰りしな、玄関に貼ってある息子の新聞記事を読んでいかれました。
「へえ、息子君新聞に載ったんですね。」と興味を持ってくれて、更には「息子君は私の癒しなんですよ。」とも言ってくれました。
「癒し」だなんて何とも嬉しい、親としては冥利に尽きる言葉です。
でも、昨日書いたブログと比較してみてください。
息子はヘルパーさんに可愛がられている。
でも、障がい者の中にはそうでない人もいる。
そう思うと単純には喜べません。
皆同じ人間なのに、何とも複雑な思いです。