個展までは行かない。
息子の最近の作品をスペクトラム支援士で、尚且つ息子の高1の時の臨時担任だったM先生に見ていただきました。
大変なお褒めの言葉をいただきました。
本当にどれもすばらしい作品ばかりです。
感動しました。
変な言い方かもしれませんが、作品を見て障害を感じず、 むしろ私よりはるかに素敵な仕上がりに感動です。
作品を保存されて、個展を開いたらどうですか。 デジカメでいろいろな写真を写して見るのもいいかも、 また、写した写真をデッサンして息子さんワールドを描くのも素敵かも。
いろいろ、たのしみなことが増えますね。
多くの保護者の方が、お母さんのような子育ての喜びを感じてほしいものです。
と、ベタ褒めでした。
でも、個展を開くほどの才能でもないよね。
ジグソーパズルは確かに重度の知的障がい者とは思えない速さだけど、所詮は他人のデザインしたもの。
裂き織りは知的障がい者の作業所ではありがちな作業ですし、塗り絵は独特な塗り方ではあるものの、下絵を全く無視しているところがいただけない。
要は、集中力があって根気強い障がい者だというだけの話で、とても個展を開くまでの芸術性には至っていないのです。