鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

子供好き

昨日は夕飯の用意を済ませ、息子が作業所から帰って来てから皮膚科へ行きました。

季節柄皮膚炎が酷くなって体じゅうをかきむしるからです。

夕方にも関わらず皮膚科は1時間15分ほどで出たのですが、隣の調剤薬局で45分も待たされました。

もうこの調剤薬局は来ないことに決めましたよ。

調剤薬局ではやんちゃな男の子の兄弟が大騒ぎ。

母親が叱ってもお構いなしではしゃぎます。

それが息子には興味をそそるようで、楽しげにじっと観察していました。

息子が同じような悪さをすれば、私の雷が落ちるのは必至ですからね。

自分の代わりに男の子たちが何かやらかしてくれないかとワクワクしていたのでしょう。

こうした観察力は他の障がい者にはあまり見られないことです。

この見る力がジグソーパズル塗り絵裂き織りに繋がっているのでしょうね。