鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

つまらないブログ?

このブログなど何の面白みもない物ですよね。

8年間ただ単に息子が何をしたかしか書いてないたらーっ(汗)

でも、こうしたことが良いのではないでしょうか?



所詮重度の知的障がい者は親がいなくなれば施設行きです。

例えグループホームに入れたとしても、そことて彼らにとっては施設でしかないのです。

では、本当に重度の知的障がい者はその目標が施設入所なのでしょうか?

もしそうだとしたら、何も国や県の予算を使って特別支援教育などする必要がありませんよね?

最初から施設にお金を掛けてしまったほうが道は早いのですから・・。

でも、重度の障がい者であっても少しでも社会参加や社会自立を謳うのであれば、やはり私たちはその方向へ進まなくてはいけませんexclamation

だからこそ一日一日が大切なのです。

このブログはただ単に息子自慢の親バカブログではないのです。

例え重度であってもしっかり地に足を付けて生きる一人の障がい者のブログなのです。



毎日毎日障がいと向き合っていかなければならないことは大変なことです。

だけど、「この子重いからどんっ(衝撃)」と最初から投げ出さないでほしい。。。

これは息子からのメッセージです。