多機能型を考える。
多機能型の施設は富山にもたくさんあります。
でも、訓練等給付と介護給付の間に溝があり過ぎると思うのは私だけでしょうか?
例えば地元の施設
豆腐工房はB型事業所、箱折りや箸入れなどの軽作業は生活介護になっています。
お豆腐を作る作業に従事できなかったら即生活介護ってどう思います
何か線引きが極端過ぎやありませんか?
お母さん方のニーズを聞いてみると、そんなに根をつめて作業しなくても何かやわやわやれたらいいという考えが大半です。
また、中軽度のしょうがいの子たちでも必ずしもB型事業所でコツコツ働けるとは限りません。
そうなると嫌でも生活介護を選択することになってしまう
だから、生活介護事業所が増えてもすぐにいっぱいになってしまって、本当にこの子には生活介護しかないという重度のしょうがいの子があぶれて、サービスを受けられないという実情になってしまっているのです。
これはやっぱりおかしいですよ
何か中間的な役割を持つ作業所がないと適切な福祉サービスを提供しているとはいえないのではないでしょうか?
しょうがい者自立支援法だから、自立がメインで成り立っているサービス提供なんでしょうけれど、もっと細かくサービスの内容を分けていかないといけないのではないでしょうかねえ。。。