鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

花見どころではありませんでした。

今日になってやっと長男が登校しました
 
8日の始業式に一緒に学校にいったとき、「熱があるようです」と先生に言われました。
 
それでも、9日の入学式は新入生の保護者に育成会のパンフレットを配布する大切な役目があったので、無理に登校してもらいました。
 
(長女が家にいたら休ませようかと思ったんだけど、生憎部活に行ってしまいました。。。)
 
それが良くなかったのかなあ。。。
 
結局は月、火と学校を休みました
 
うちの長男は37°台だと風邪をひいているのかどうかわからないのです。
 
鼻水が出たり、咳が出るような症状があればすぐ風邪だと判断できるのですが、熱だけだとよほど高熱でないかぎり判断が付きません。
 
布団を敷いてやると本当に臥せているので、これも調子が悪いという判断にはなりません。
 
食事も、吐いていても目の前に食べ物があると食べてしまうのでよくわからない
 
結局は昨日の夕方先生から電話があって、「学校では日中37°を超えることがしょっちゅうなので、大丈夫ではないでしょうか?」と行ってくださり、今日から学校に行かせることにしました。
 
昨日も布団の中で暇そうにしてたし。。。
 
 
 
確かに具合は悪そうだったのですが、結局は風邪だったのか何だったのか?
 
もっと丁寧に診察してくださる医師はいませんかねえ。
 
いつも病院行くたびに、親が見た目の症状を医師に伝えて診断してもらうしか術がなくて困っています
 
手遅れで命を落としてしまう重度の知的しょうがい者も毎年いると聞いています。
 
発達しょうがいに関する研究が進むのも有難いことですが、物言わぬしょうがい者をきちんと診る医師を増やしてほしいなあと強く感じます。