鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

悩みます。

長男をあちこち体験させると、その事業所の実態が見えて不安になることがあります。
 
社会福祉法人の事業所に入所施設から追い出された人が2名入られたんだけど、昨日はナメコの菌を埋め込む仕事をしていて、支援員さんがえーい!何しとんがよ!!と怒鳴りつけているのでビックリしました
 
その支援員さんは長く知的しょうがい者入所施設で働いてきたから、知的しょうがいについては理解しているはずなのにです。
 
お互い慣れていないせいもあるだろうけど、知的しょうがい者は少しお手本を見せて、難しいようなら手順を示してやればどれだけでも働けるのです。
 
怒鳴れば仕事ができるようになるものではありません。
 
幸い、長男の担当の支援員さんは温和な方で(これもまた大人しすぎて困るんですが・・)良かったんですが、いよいよお世話になったときには怒鳴られることも出てくるかもしれません。
 
 
 
それと、外での仕事が多いので寒かったり、汗をかいたりしないかと心配です。
 
今日も利用者さんが合羽を着て昨日のナメコの続きをしていました
 
反面室内はというと、暖房が焚かれて温かです。
 
温度調節が自分でできないのでサポートしてもらわないといけません。
 
母親だからどうしても心配性になるのかな?
 
それでも、養護学校という温室育ちの長男や私は、ほんの些細なことでも心配なのです