鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

スケジュールが楽しみな長男

長男は個人的な体験なので特に連絡帳があるわけでもなく、こちらから事業所に聞かない限りどんな作業をしているのかわかりません。
 
金曜日には終了ですので、迎えに行ってじっくり聞いてきたいと思います
 
昼ごはんはおにぎりを一つ持たせて、おかずは宅配弁当です
 
お茶は事業所で出してくれます
 
 
 
夕べはどんなお弁当を食べたのか聞いてみました。
 
ホワイトボードに「30おべんとう」と手立てを書くのですが、私の字を真似して「おべんとう」と書いてしまいます。
 
また、「ごはん何食べたの?」と聞くと、「ごはん」と書いたり、持って行った「おにぎり」と書いてしまいます
 
頭の中には浮かんでいるのかもしれませんが、メニュー表や料理本などを見せて何を食べたのか引き出してやることが大切なんですね。
 
まだまだ自閉症児の母親としては未完成な私です
 
 
 
朝夕はぶっきらぼうにしてみたりご飯時になるとニコニコしてみたりと相変わらずの長男です。
 
でも、一番声を出して喜ぶのは未来の話をする時。
 
「31日もお仕事だね。」と訊ねると途端に笑顔になります
 
長男にとって内容なんて何でもいいみたい。。。
 
とにかくスケジュールがスケジュール通り過ぎていくのが最高にたまらないようです