鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

グループホーム

長男が目指している就労継続支援事業所グループホームも1件運営しています。
利用者さんの親御さんが持っていた物件を提供したのです。
我が子の将来を心配してのことです。
ボランティアしてたら、そのグループホームの利用者さんがお弁当を広げました。
運動会や花見に持っていくようなプラスチックのお弁当に大きなオムライスとサラダが入っています。
とても美味しそうでした。
誰が作ったのか聞いたら、そのグループホーム世話人さんだと言うではありませんか?!
聞けば、朝5時に出勤し、朝ごはんと同時にお弁当も人数分作るのだそうです。
世話人さんはご夫婦でやってらして、旦那さんも料理が得意なんだそうですよ。
「1日30品目食べなきゃ!」と張り切って利用者さんのご飯を毎日作ってくださるのだそうです。
やっぱりこの事業所にしよう!!
すぐにグループホームに入れるつもりはありませんが、しっかりした職員さんがいる事業所は将来の見通しも明るいですよね。

あとは長男が少しでもレベルアップして、事業所の足手まといにならないよう親子共々努力するのみです。