高等部の矛盾
隔週で木曜日は皮膚科に通っているので、学校は30分くらい遅刻します
学校に着くとすでに高等部の生徒さんたちは全員体操服に着替えて、グラウンドで軽運動しています
朝の活動は50分しかないので、まず高等部がグラウンドを使い、その後中学部と小学部が使うことになってるみたいです。
それはそれで良いのです。
でも、9年間掛けて自分で着替え指導してもらってきた重度の生徒たちが、時間が押してるからと高等部になった途端先生に介助してもらって着替えるなんてどうかと思いませんか?
以前は朝の活動時間を全部使って自分で着替えられるよう頑張ってきた子もいます。
ただ授業を早く終わらせたいために身辺自立を捨てるだなんて腑に落ちない私です。
朝だけではないのです。
帰りも高等部玄関はバスの乗車場所から遠いですから(教室もめちゃ遠い。。。)、先生に着替えを手伝ってもらってサッサと出てきます。
学校まで送迎しているお母さんでさえ「高等部になったら中学部より10分以上早く迎えに来てるのよ」と言ってます。
高等部こそ卒後に向けて自立を図らなくてはいけないのに、矛盾が多すぎると感じる私です。