鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

プールにて。

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6月になると急に小学生が増えます。

温水プールなのに暑くなってから混むなんて…?がく〜(落胆した顔)

フリーレーンを泳いでいた長男がじれて、監視員のオッサンにウォーキング専用レーン入っていいか目配せしたら、いつもは無愛想なオッサンがレーンを指差ししてOKしてくれました。

だいぶオッサンも知的しょうがい児に慣れてきたみたい。

公的な施設に通うことは本人のためにもなるけど、職員さんの理解を深める意味でも大事ですよね。

遠慮してたらいつまでもしょうがい児の扱い方覚えてくれないもの。



それにしても長男は自閉症のわりに人がよく見えています。

普通こだわりの強い子は真っ直ぐ泳ごうとして前にいる人を押しのけて、睨みつけられるなんてことが多いのだけど、長男はちゃんと人を避けて進むから大したものです。

私が安心して1人でプールに入れてるのもそのせいです。