鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

就業体験を参観しました。

今朝は±イボ焼きだったものですからå学校に送っていったついでに校内就業体験を参観してきました。

今日は先日の参観日と違って、男先生が担当でした。

他の子は外部に就業体験に行っているので、中2の女の子とたった2人のクリーニング班でした。



見に行くと、いきなり1人で階段掃除をしているので驚きました。

シュレッダーのゴミを丁寧に箒で掃いています。

チリトリの使い方もまあまあ上手で良く見えてる感じでしたが、シュレッダーでなかったら果たして丁寧に掃き切ることができるでしょうか?

疑問です。

その後、バケツに水を汲み入れて階段の雑巾がけをしておりましたが、これも段差のあるところなら雑巾を往復させて拭いていましたが、踊り場になると全然雑で、どう拭いたら良いのかわからないみたいです。å

まだ家の廊下をクイックルワイパーで拭いたほうがよっぽど上手な気がします。

せっかくの校内実習期間なのですから、もう少し付いてしっかりポイントを指導されたほうが良いのではないでしょうか?



階段掃除のあとは、洗濯機を回していました。

といっても全自動ですからスイッチポンです。

それからは参観日にやってたTシャツたたみやタオルたたみをやっていました。

男先生は観察力の鋭い、味のある作業日誌を書かれるので期待して見てましたが、特に細かな指導をするわけでもなく、やっぱり男先生だなあ。。と感じました。

まだまだ高等部に入学したばかりなので様子眺めなのでしょうが、何か長男の力が出し切れてないような気がします。

クリーニング班は今年限りで来年度はまた別の作業班になるので、せっかくの就業体験を無駄にしないでみっちりレベルアップできたらと思っています。



感心したのは、長男が男先生の咳ばらいというかエヘン虫に知らん顔していたことです。

私のほうがキレないかとハラハラしてしまいましたがɤɤϡ結構イケてました。

いつもなら電車の中などでも指差して、「あの人咳したѡ」とチェックを入れるのですが、学校では今のところ大丈夫なんですね。

それとも追加で処方された抗うつ剤が効いてきたのかしら