鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

地元中学の校長先生。

先日、長女の入学式が終わってから地元中学にお礼のメールをしたのです。e᡼

今の長女があるのはもちろん高校の先生方のおかげなんだけど、その高校を選んでくれたのは卒業した地元中学の中3の時の先生だったから。。。

中3の担任はもうこの中学にはいらっしゃらないんだけど、校長先生から誠に丁寧な返信が来ました。᡼뤹

そうして、何やら学校だよりに取り上げてくださったらしいのです。

中学校に子供が通っているお母さんから「たよりに卒業生の保護者から嬉しいメールが届いたこと書いてあったよ。」って連絡が来ました。

へえ~Ӥäどんなふうに書かれてたのかしら

我が家にもう中学生はいないので実際学校だよりが見られないのが残念です。



よそ様から見れば、「自分の子が大学に入学したからって浮かれてるんじゃないよ!落ちた子のほうがたくさんいるんだからね!ܤäƤ」って言われそうですね。

たしかに、そうかもしれません。

でも、私が「どうせ進学志望なんだし、何で普通科行かないで職業科なの?ܤ」って言ったのに、「長女さんが行きたがっていますよ」と強く助言くださったのは中3の担任でしたから。

あの進路指導がなければ、長女の今はなかったのです。



人の運命なんてわからないものです。

長女には頂いた恩を忘れずに、これからもしっかりと勉学に励んで欲しいと思います。

長女だけではありません。

長男も、そしてこの私も、誰かの導きでこうして生きています。

だからこそ、人との出会いを疎かにしないで、いつまでも受けた恩は忘れずに生きていきたいと思っています。

ϡ