鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

意外にマメやね。

長男は昨日から作業が始まりました。

火曜と木曜は2限から6限まで丸1日作業です。

長男は今年はクリーニング班になりました。

園芸班が第1志望だったので、チョイとガックリ。ܤ

でも、洗濯は大好きでも畳みがものすごい雑だったのでちょうど良かったのかもしれません。



昨日は早速作業日誌を持ち帰ってきました。Ρ

へえ~。中学部では卒業になってやっと持ち帰ってきたのにね。

午前中の担当の先生と午後の担当の先生と分けてコメントが書いてありました。

特に午後の先生は男先生で、長男と名前も何やらよく似ていて昔から話をする先生でした。

でも、部活のときに生徒を怒鳴りつけていることがあったので、(ヤバッ!)と思っていたら超ーマメなコメントが



実態把握を兼ねて階段掃除をしました。
紙くずをまき、掃きそうじをしたところ、一度掃いた場所を確認し、自分で掃き直してきれいにすることができました。
雑巾掛けは一緒にやると丁寧ですが、一人になると少しずつ雑になります。
教師の指差しや言葉掛けをよく聞いて行動できることがわかりました。
ジーッと顔を見て、グーッと近づいたりして、まずは初対面に近い教師とのコミュニケーションですね。




隣の女先生もそれなりに書いていらっしゃるのですが、それが霞むくらいとても丁寧なコメントでした。Ԥ

この先は同じ作業の繰り返しですから、そういろいろ書くこともなくなるでしょうけれど、しっかりと長男を見ていてくださることがよくわかりました。

意外と言えば意外な感じがしました。

これなら1年間上手く乗り切れるかな?ܤϡ