鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

素晴らしい先生方に囲まれて。。。

昨日は予報どおり最高気温が0.9℃しか上がらず寒い富山になりました。

そのため、部活をサボらせ、長男を下校バスに乗せました。

(ちなみにウォーキング部⤯はあの寒さの中、アノラックを着て歩いていたようです

念のためにいつもより2つ手前のバス停で待っていると、なんと長男が隣のクラスの担任と降りてくるではありませんか!!Ӥä

しかも、後からその担任を学校に運ぶため長男の担任も車で追ってきました。å

毎日重役扱いの長男です。

先生が帰ったあと、同じバス停にいたお母さんに、「ねえ。うちの子の問題が学年の先生全体の課題になってるんだけど、うちの子ってそんなに問題児なんかな?狼」と聞いてみました。

するとそのお母さんは、「違うよ富山米さんが子育てに一生懸命だから、周りの先生も感化されて動くのよ。バスには他にも問題行動を起こす子はいるけど、お母さんが見て見ぬ振りをするから、先生も手をこまねいているのが実情じゃないかしら?」と言ってくれました。

なるほど。。。

長男は先生たちに愛されているのですね。ܤϡ



咳パニックにはほとほと困っている私ですが、このアクシデントのおかげで先生方の熱意や学年のチームワークの良さを目の当たりにすることができて良かったのではないかと思っています。

このことがなければ、私は3月に淡々と卒業式を迎えていたかもしれません。

卒業まであと数週間となりましたが、先生方の長男を思う気持ちに涙する日々です。



・・・このブログ。先生方に読んでいただけないのが残念ですね。。。