自立訓練と生活介護。
今日は片道40分掛かる施設まで一人で行ってきました。
コーディネーターさんに会うためです。
「出張手当てもないのに悲しい」とは思いましたが、大変ソフトな方で、同性ということもあって話が弾みました。
とても良さそうな方なので、お近くの方は頼りにされてはいかがでしょうか?
コーディネーターさんが属する社会福祉法人が通所施設を「しょうがい者自立支援法」へと移行しました。
「自立訓練」と「就労継続支援B型」の多機能型へと変わったそうです。
あなたは、「うちの子に作業なんて絶対無理!自立訓練のサービスを受けたいワ。」と思うかもしれません。
ところが、この「自立訓練」には利用制限があって、概ね2年までしか利用できないのです。
その後は、B型へとサービス移行されてしまいます。
反面、「生活介護」は期限はありません。
何年間も利用することが可能です。
ただし、利用料は高く、また認定区分によっては利用できない人も出てきます。
このような違いがあることを頭の隅に置いといてください。
「就労継続B型」といっても、今は暫定的に養護学校を卒業してすぐの子も受け入れていますが、国が示す内容では「一般就労で失敗した人、またはそれに準じた人」としています。
長男は平成23年度の卒業生。
もしかしたら、どこにも行けない事態に陥っているかもしれません。
そうならないよう、様々な事業所への働きかけを怠らないようにしなくてはいけませんね。