昔の話。
NHKの土曜ドラマ「フルスイング」見てますか?
プロ野球の打撃コーチだった主人公が一念発起して58歳で高校教師の道を志すのです。
あんな熱血漢溢れた先生っていなくなっちゃったなあ。。。
息子が養護学校の小学部に入学した頃、当時の校長先生はスクールバスが到着すると正面玄関に出て、一人一人バスを降りてくる子に「おはよう!」声を掛けていらっしゃいました。
小学部の教頭先生は毎朝全クラスを訪問します。
これまた、子供たちを一人一人おんぶしたり、抱っこしたり・・・。
子供たちも教頭が大好きだったなあ。
養護学校ってこんなところなんだと私も思っていました。
小2の運動会に校長先生と教頭先生にお揃いの黄色い鉢巻をプレゼントしました。
編み物得意でもお裁縫苦手な私が必死でミシンを踏みました。
養護学校の運動会は赤組と白組しかなくて、校長が開会式のときに「両方応援するように、赤でもない、白でもない鉢巻をいただきましたよ。」と私のお手製の鉢巻を締めて挨拶してくれました。
はるか昔の思い出です。
ほんとうに懐かしい思い出です。