他の追随を許さない。
どこの養護学校でも長期休暇のあとに家で頑張ったお手伝いを発表する機会があると思います。
長男の学年も昨日、生活単元の授業で「お手伝い発表会」がありました。
連絡帳には「長男君の発表では、誰の追随も許さない仕事量に皆拍手でした。」とありました。
担任の先生がデイサービス先のありがた家でもお手伝いを頑張っていることを話して、「僕は働く利用者です」と発表したらとてもウケたそうです。
でも、ここが大事なんですよ。
中学生になると家でのお手伝いの範囲では意味がないのです。
やはりデイサービス先などで働く力を身に付けないと将来に活かせませんからね。
そのことをありがた家さんに話してあげたら、「学校の授業にありがた家が出てくるなんて感激です。働く利用者って言葉は富山型にとっても一つのテーマなんですよ。」ととても喜んでいました。
お年寄りやしょうがい者など様々な人たちが共用する富山型デイサービスにとって、お互いがお互いのために働く(支える)精神というものが必要になってくるのですね。
これからもこんな感じで長男の長期休暇を持って行こうと思います。
昨日もらった賞状には「最優秀賞そうじ部門」とありました。
そうじ部門だなんてさすが!掃除男のせがれだこと。
貴女も子供さんのこといっぱい褒めてあげてくださいね。
「うちの子は重度だからどうせダメよ。」なんて、一体何の権限があってそんなふうに言うのです。
前向きなお母さんほど、そのお子さんはキラリと輝くことでしょう。
お母さんファイト