鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

いつもほんわかありがた家。

長男はありがた家に行くと、真っ先に台所へ向かいます。ååå

Ϥ昼食の献立の確認ではありません。

洗ってあるお茶碗をふきんで拭く仕事をするためです。ޥ

横では小規模作業所にお勤めのお姉さんがいて、長男が拭いたお茶碗を食器棚に片付けていきます。

そこには誰が教えたわけではない先輩と後輩の連携があるのです。ɤɤϡ

ありがた家をはじめ、富山型デイサービスには小さな社会が存在します。

いずれは大きな社会へと旅立つ若者たち。

その練習場所が富山型デイだと思うのです。



土曜日は3人の子供たちが図書館でそれぞれビデオを借りてきたそうです。

長男は何故か֤が主人公の英語のアニメ。

(どうしてこのビデオにしたのかしら?ܤ)とパッケージを見たら、ハンバーガーの絵がビッシリ描かれていました。ϥСϥСϥСϥСϥС

マクドナルドさん。賞味期限の改ざんなどせずに、こうした子たちのためにハンバーガーの製造工程ビデオでも販売してちょうだいな。OK



誰のビデオから見るかジャンケンして決めるのですが、全員礭礭礭で永遠に決着が付かず、くじを作って順番を決めたそうです。ޥ

ほのぼのありがた家。

この冬も子供たちとお爺ちゃん、お婆ちゃんの笑い声が聞こえてきそうです。