鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

好感触!

風邪のほうはまあまあ落ち着いたので、お母さん方と隣り町の通所更生施設へ行ってきました。å

別のお母さんから就労体験を頼みに行ったら厳しいことを言われたと聞いていたので、(支援法になって重度しょうがい者には狭き門になっちゃったのかな?ܤ)と心配しながら訪ねましたが、とてもそんな厳しい雰囲気ではなく、私たちにはむしろ寛大でした。

私が思うにはね。

小さい時からあちこち顔出ししているお母さんと、子供が高等部になってから慌てて動くお母さんとでは、やっぱり施設側も態度が違うなぁと実感しました。狼



ここは作業も午前中1時間、午後も1時間と大変緩やかですし、曜日ごとにサークル活動の日や軽運動の日ޥ饽や入浴サービスの日など、利用者本位の活動がいっぱいです。

うちの長男の学校を卒業した先輩のお母さんなども、「学校より全然気楽ޥむしろ学校行ってたほうが登校拒否にならないかと心配でした。」と言ってるそうです。

また、「日中一時支援事業」のサービスも提供しているので、他の作業所で働きながら気分転換にここを利用することも可能だそうです。

(それはいいアイディアかもしれない!Ҥ᤭)と嬉しく思いました。



来年度以降の就労体験も、「どうぞ来てください。」と快く返事をいただき、好感触で帰ってきました。

平成22年度までは旧施設法のまま運営していくそうですが、23年以降支援法に完全移行しても「生活介護」を主体とした事業を続けていくそうです。

それこそ福祉サービス事業所のあり方ですよね。