今日で締切。
昨日もプールだったけど、今日は地域プールに行きました。
そしたらビックリ
長男の貸し切りです。
全国どこ探しても自閉症児が一人で25Mプールに入っているところはないかも。
利用者1人に監視員4人。
勿体ないなぁ。
養護学校の皆に開放してあげたらいいのにね。
今日は珍しくビート板で一生懸命バタ足の練習をしていました。
監視員のオッチャンが私と一緒になって長男を「上手いぞ!上手いぞ!」とおだててくれるのが嬉しいです。
長男も下手くそなんだけど得意顔をしていました。
今日で全国大会参加申込書が締め切られました。
今朝、各養護学校の支部長さんに電話を掛けて参加状況を聞きました。
どの学校も一桁台だそうです。
どうせそんなことだろうと思っていました。
元々富山県大会でも福祉作業所や入所施設を立ち上げた年寄りの保護者ばかりで、学齢期の保護者の参加はいつも一握りしかありません。
まして全国大会だなんて若い保護者にとって他人事なのでしょう。
一般会員からの参加は端から難しいと踏んでいたので、PTA役員には半強制的に出るよう春から呼び掛けてはいたのですが、「パンフレットをなくした。」だの「申込書をなくした。」だのやはり最初から興味がないことは明白です。
これが今の知的しょうがい児(者)を取り巻く現状かなぁ。
こちらとしては「保育が無ければ学齢期の親の参加は無理です!」と強く事務局に直談判してきただけに、合わせる顔が無いといった状況です。
育成会の仕事はいろんな人に会えて、いろんな話が聞けて、こんなやり甲斐のある楽しい仕事はないんですが、人集めのことになると面倒な問題が噴出して嫌になることが多いですね。