養護学校と富山型デイ連絡協議会。
ありがた家さんはじめ、先日富山型デイサービス事業所と養護学校ならびに教育委員会、県との連絡協議会が行われたようです。
要するに養護学校の児童・生徒の夏休みや休日などの受け入れをお願いするというものです。
ここに保護者がいないことが何とも残念でなりません。
別に富山型デイサービスに頼られても結構ですが、その前に大切なことが一つ。
例えば暴れ出したら3人がかりじゃないと押さえられないような大きなお兄ちゃんを受け入れるのに、1日でたった2,400円しか事業所側に入ってこないのを何とかしてください。
中高生でもいかなる理由があっても児童デイサービスを使えるようにしてください。
それがダメならデイケア事業の単価2,400円をせめて3,000円までアップするか、利用者に1割負担させて4,000円くらいまでアップさせるか、どちらかにしてほしいのです。
そうしないと利用する私たちだって心苦しくて子供を安易に預けられません。
福祉サービスというのは、利用する側と受け入れる側双方が潤ってこそのものだと思います。
日本は何故か老人よりもしょうがい者の単価が低過ぎます。
まず、現場を見て、現場の意見を聞いて欲しい。
そう思います。