鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

貧乏は悲しいね。

不条理な世の中だなあと思うのは、福祉サービス事業所へ下りてくるお金の少ないこと。

ありがた家のスタッフさんたちで180円のズックを買うらしい。

180円だなんて、うちの長男は3,000円のスニーカー履いているというのに。。。

別に富山型デイサービスじゃなくてもどこでもですよ。

大きな社会福祉法人は別として、小規模授産施設小規模作業所グループホーム、地域活動支援センターetc。

スタッフの皆さん一生懸命しょうがい者(児)のために働いていらっしゃるのに、それに見合ったお給料もらってないってどういうことなんでしょうね。

女性スタッフはまだ旦那さんが稼いでくれるから食べていけますけど、あなたの旦那さんが年収100万~200万だったらどうします?

もっと行政がお金を落としてくれないと

単価をもっと上げてください!

それと私たち保護者の意識も変えないとね。

何とかみんなで事業所を盛り上げてって、おらが町の大切な拠点として支えていく必要があるのではないでしょうか?

これは全国的な問題だと思いますよ。