鈴蘭日記

自閉症で重度知的障がい者の息子のお話です。

よろしくお願いします。

2月。

いよいよ2月に突入です。

うちの長男は突発性発熱も「一体何だったの?」というくらいふつーに生活しています。

学校を休んだおかげで、もっと脳を鍛える大人のDSトレーニングを最近やっています。

知的レベルの低い長男。

当然問題などわかるはずもなく、私のやっていたのを覚えていて見よう見まねでやってます。

5×5記憶はとにかくどこのマスにも知ってる数字を入れています。

漢字記憶などもかろうじて時間割に曜日だけ書けるものですから、月、水、金など適当な漢字Ԥをいれて満足しています。

記憶加算も、8+6=などは86Ԥと書いています。

これがたまにまぐれで正解することもあるので、長男の後ろからそーっと見ていると実に楽しいです。



2月に入り、慌しい時期になってきました。

長女の高校もそろそろ推薦入試の時期です。

下旬にはもう学期末テストが控えています。

それが終わればすぐに卒業式です。



長男の養護学校も2月半ばには入学説明会が行われます。

来年度の作業を何にするか希望が聞かれました。

以前も話ましたが、うちの中学部には5つの作業班があります。

詳しくはココをクリックしてください。

中学部は担任が決めるわけではなく、作業班編成担当の先生が人数を割り振って決めるようです。

が、一応親の希望も聞いてもらえるようです。

うちの長男の場合、どんな作業も無難にこなすでしょうが、問題はスピードと質でしょうね。

商品になるような質の良いモノをどれだけ早く作れるようになるかがこれからのテーマでしょうか?